缶切り

3位

缶切り
フィリピン人は、缶詰を包丁で器用に開けます。見ていてもヒヤヒヤするけど、いとも簡単に包丁で開けてしまう。私もチャレンジしたことがありますが、慣れればさほど難しくもないようです。もしかするとフィリピンの缶詰の缶が薄いのかもしれない。

日本の缶詰だと多分硬くて難しいのでは?何て思ったりもした。逆に缶切りを使うとフィリピンの缶詰は開けにくいのかもしれない。上手くテコの原理で外に引っかからない気がする。

それでも私が缶切りを使って缶詰を開けているとフィリピン人は、アレは何だ!とこんな感じで見つめております。
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このおやじ!包丁使わんぞぉてな顔してジーっと・・・・。

包丁は、フィリピン人にとっては万能器具!ある時には、草刈りに、またある時は、スコップに変身する。器用に包丁を使うものだと感心する。その泥まみれの包丁で今晩のおかずを作られると思ったらゾーッとする。しかし、今はもう慣れた。そんなこと気にしてたらフィリピンでは生きていけない。神経質な性格でなくて良かったな!母親に感謝する!

鉛筆削り

2位

鉛筆削り

これで鉛筆を削っていると同じくフィリピン全員がこんな目で見つめてます。
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アレは何だぁ?新型鉛筆削りか?てな顔してジーィっと・・・・。

フィリピン大手の書店ナショナルブックストアーでカウンターのケース内にあるのを見かけたことがあるくらいで、通常はフィリピンには、この鉛筆削りは売ってない。勿論、電動鉛筆削りもない。

じゃどうやって鉛筆を削っているのかと言うとコレ
鉛筆削り
私の子供もコレを筆箱にいつも入れてます。フィリピンでは、シャープペンシルを使わず鉛筆を使ってます。実はこのシャーペン第4位にしようかと思ってましたが中途半端なランキングになるので止めた。

以前、書くものはないかと尋ねられたのでシャーペンを渡すと芯の出し方を知らなかった。

冷凍食パン

1位

食パン

朝は、ほとんどこの食パンかパンデサルを朝食に食べている。基本的にお米嫌いの私には、朝パン以外食べることはほとんど無い。なので常時パン類をテーブルに置いているのだが、人が来ると全部平らげられてしまう。

自分が食べるために買ったチーズパンやソーセージパンも置いていたら全部食べられた!“こら!誰が食った!食う時は一言、言え!”一言言っても食わせんけど??!!・・・大人げないないとは思ったが罵声が部屋に響く!、楽しみにしていたソーセージパンをあああっ!買いに行くのにどれだけ時間が掛かると思ってんだ!すぐそこには売ってないんだぞ!

いつも食べたい時にパンがないので、何かいい方法はないかと考えた!そうだ食パンは冷凍出来たな?!そして冷凍庫にポイ!

フィリピンのパンは日本の食パンと違って冷凍でも一ヶ月以上でも硬くならないのを発見!買ってきた時のように、柔らかいまま食べることが出来る。凍った食パンにバターやチーズを付けてトースターで焼いているとフィリピン人はこんな顔して見つめています。
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このおっさん! あんなカチカチのパン食べてるぞ!てな顔して見つめております。

トースターの隅でトントン!と叩いて食うか?!カチカチやで! と尋ねて、食べると答えたフィリピン人は未だにいない!ハハ 本当は、柔らかくて美味しいのに・・・

50過ぎの大人げないちっちゃな勝利を感じた瞬間でした!誠にお恥ずかしい・・・^^;

今のところ、コレ比人の目が点 NO1です。

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