BPIのATM

フィリピンの大手BPI銀行のATMの使い方（引き出し方）を説明します。BPI銀行は、BPIBankとBPIfamilyBANKの2つに分かれます。フィリピンのBPIで口座を開設した場合ATMカードはどちらも共通で利用できますが、passbook（通帳）タイプのものはそれぞれの銀行でしか利用できません。

BPIで引き出し可能な日本のカードは、クレジットカードのキャシング（VISA・MASTER・JCB）銀行系のカード（三井住友・UFJ・ジャパンネット・楽天・新生銀行など）引き出し操作方法は、どちらも同じ操作です。



利用できるカードのマーク

フィリピンATMから利用できるカードのマーク

Plus
海外で利用可能な銀行系カード
cirrus又はJCB
JCBカード
VISA
VISAカード
MasterCard
マスターカード




BPI銀行のATMのお金の引き出し方

BPI初期画面
カードを挿入します。
↓

BPIのATM　英語かタガログ語かの選択
英語を選択します。画面タッチではないので注意！間違えやすいです。横にボタンがありますのでそれを押します！
↓

FIRSTcache引き出しボタンを押す
withdrawal でもいいですが、非常に間違えやすいのでお勧めしません。例えばフィリピンでは、センタボまで通貨があるので0.01ペソと表示されます。10,000ペソを引き出すなら0を6回入力する必要があります。確認を怠って日本のATM感覚で0を4回しか押さないと100ペソしか引き出されません。

↓

savingsを選択
savingsを選択します。

↓

訂正がなければYESを選択
訂正がなければYESを選択します。

↓

暗証番号入力画面
暗証番号入力画面です。****と表示されます。

↓

引き出し金額の選択畫面
日本の国際キャッシュカードだと手数料が200ペソ（※1注意）かかるので最高額10,000ペソを引き出したほうがお得になります。

※1注意 　クレジットを利用したキャッシングについては、日本の法律で利息以外の手数料には制限があるそうなので、この手数料は差引かれないらしい。カード会社の手数料は、0円~200円が発生する。（ご利用のカード会社による。）

デビッドカードや国際銀行カードでの引出しは差引かれると思います。

↓
キャッシュをゲット！
500ペソで全額出たり1,000ペソ全額で出たりとATM支店によってまちまちです。
銀行によって海外からの1日の利用限度額がありますので立て続けに引き出す場合は注意が必要です。
因みに、楽天銀行は1日20万まで、新生銀行は最高1日10万まで

ATM利用時に知っておくと役に立つ！気をつけること

  1. フィリピンでは、屋外にも沢山のATMがあります。日中でも出来るだけ警備員が配置されているモール内や銀行内の屋内ATMを利用しましょう。夜間の屋外ATM利用はやめましょう。
  2. 現金を引き出したら怪しい人物がいないか後方を隈なく確認しましょう。
  3. 現金が引き出されないのに引き落としされる場合があります。私自身も日本の●●銀行で過去2回経験してます。領収書を必ず捨てずに保管しておきましょう。領収書に引き出し金額0ペソと記載されて口座から引き落とされている場合は、ご利用カードの銀行（日本）に問い合わせましょう。利用したATMの銀行（フィリピン）に問い合わせても取り合って貰えません。
    領収書に引き出し金額が記載されてお金が出ないなら、利用したATMの銀行（フィリピン）に問い合わせましょう。ATMに連絡先が書かれてます。
  4. フィリピンの給料日は、月に2回あります。15日と月末に多いので、その日2～3日以降は、出来るだけ避けましょう！混み合います。
  5. 0.01ペソからの表示なので桁数を間違えないようにしましょう。

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