アフィリエイトリンクに潜在的誘導テクニックとコツ
[記事公開日]2014/05/29[最終更新日]2016/05/22アフィリエイトリンクに誘導してクリック率を高めるテクニック
アフィリエイトリンクに誘導と聞くと、道端の誘導員が笛でもって誘導するかのように、サイト内でも高度なテクニックが必要ではと難しく考えがちです。タイトルも、テクニックなどと大それたキーワードを入れてみましたが、ちょっと大げさ過ぎました!ここでは、あえて誘導という言葉を使いましたが、ユーザーを導いて上げるとの考え方の方が適切だと思います。
ごくごく誰でも簡単に出来る見せ方だけです。
高度なライティング技術や誘導術を利用してアフィリエイトリンクを踏んでもらうには、誰でもやすやすと出来るテクニックではありませんね。前回も記事にしましたがアフィリエイトで一番難しい手法です。
実は、才能もライティング技術もテクニックも全く必要なく簡単に誘導できるコツがあるんです。サルには出来ませんが子供には出来ます~。(__)
その見せ方は?
離脱率を高めるページ内リンクを減らす
アフィリエイトに限らず、自分の紹介したい商品や企業が新製品を発売し、それを宣伝する時に利用すると効果があります。それは、出来るだけ無駄なリンクは削ることです。出来るだけシンプル、スマートにするんです。
一番簡単な方法は、1カラムページにすることです。
なぜ2カラム3カラムではいけないのか?
それは、邪魔なリンクがあるからです。サイドバーやサイト内に関連記事などの余計なリンクがあると、そちらに目が行った時にユーザーがそのページから離脱する可能性が高くなります。それが、出口の役割を果たしてしまいます。
一度サイトにユーザーが入るとそのページから離脱するには、ブラウザの戻るボタンを押して元のページに戻る、ブラウザを閉じる、リンクボタンを押して次のページに移動するしかありません。ユーザーには、この3つの選択肢しかありませんから、そこにアフィリエイトリンクを入れるとクリック率・成果率が高まるのです。
リンクが多ければ多いほどアフィリエイトリンクをふまれる確立が低くなるのは分かってもらえると思います。
一昔前の手法で、ページに入るとブラウザの戻るボタンで戻れないJABAを利用して仕掛けを施したサイトを御存知ですか!そのようなサイトは、今ではあまり見かけませんが、サイトから出られないように意図的にし過ぎるとユーザーから敬遠されます。
しかし潜在的な行動を意識してページをつくれば、全くユーザーには違和感がありません。自然体でこちらの思う場所へ流れてくれるのです。
建物でも迷路でも出口が沢山あると、人はどこに出てくるか分かりませんよね。しかし出口が1つであれば、そこしか出る場所がないわけです。その場所で新商品のPRをすれば効率よく多くの人に知ってもらうことが出来ます。
主役は、そのPRしたい商品なので脇役のサイドバーや関連リンクは出る幕ではないのです。脇役を上手く利用して主役を引き立てる役目なら構いませんが、そうでなければ不必要です。不必要ならまだいいとしても、離脱率が高まるのでマイナス効果が働きます。
1カラムでの新商品PR参考サイトはこんなサイト
今日Googleプラスを見ていると丁度いい例題になりそうなグーグルの新製品の紹介ページがありました。このサイトの作りを見て下さい。
ご覧のように、1カラムですね。ヘッダーとフッターのリンクは外せないにしても、サイドバーは一切ありません。そして上下に購入リンクがありますね。
この原理と一緒で、アフィリエイトもこれと全く同じ見せ方なのです。
アフィエイトで分り易く説明すると、情報商材のサイトを思い出して下さい。そのほとんどが、1カラムで余計なリンクは一切ありません。ページの上下に購入リンクがあるだけです。
まとめ 購買意欲の強いキーワードで集客すると効果的
この見せ方で購買意欲の強いであろうキーワードを利用して、検索エンジンからSEOを施し集客すれば効果てきめんです。キーワードの選定を間違わなければ、1キーワード数十万の売上になると思いますよ。
是非お試しあれ!ただし、上位までもっていけるかどうかは、あなた次第・・・
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はじめまして。
アフィリエイトリンクへの誘導はとても難しいけど大切なところですよね。
私自身も正解はない思っていて、常に試行錯誤しながらとりくんでいます。
有益な記事をありがとうござました。
zin
zinさま
はじめまして!コメント本当にありがとう御座います。そうですねSEOにもアフィリにも正解ってないですよね。だから止められないのかもです^^; 今後とも当サイトよろしくお願いします。